うちの子紹介 2007年8月 「ラック」
「ラック」のプロフィール
名前 |
ラック
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名前の由来 |
気付いたら父が勝手に決めていて、すでに呼んでいました・・・。
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生年月日 |
1994年2月5日生まれ(17歳)
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種類 |
犬:シー・ズー
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我が家のヘルスケア |
ウォルサムのpHコントロールを食べています。
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飼い主から一言 |
長生きしてください
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うちの子の好きなところ |
ご飯のときと寝るときは必ずよってくるところ。
ご飯のときは食べたいから、寝るときは寒いから(特に冬)よってくるらしい。
落ち着いてご飯も食べられないが、よってこられると犬用のおやつをあげてしまいます。
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うちの子とのエピソード |
自分が小学生の頃、地元のデパートにペットを買いに行きました。最初はパピヨンかチワワが良かったのですが、なぜかそこにいたシーズーと目があってしまい・・・。
少し前にテレビで放送されていたとあるCMと同じような出会い方でした。
そしてそのときから我が家の一員となって今に至ります。
13年間の間で我が家に猫が増え、猫が増え、猫が増え。
計四頭仲良く暮らしています。
今はもうおじいちゃんで走り回ったりしなくなってきてしまいましたが、いつまでも元気でいて欲しいです。
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飼い主紹介
自分は産業動物を担当しています。牛・豚・鶏達がより快適な環境の中で生活できるよう、そして農家の方々のお役に立てるよう取り組んでいきたいと思います。
共立製薬株式会社
東日本営業所LA課 佐々木 瞬
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◆神聖なライオン犬だぞ~-シー・ズー
シー・ズーを漢字で書くと“獅子”です。中国での呼び名は獅子に狗(=犬)をつけて“獅子狗”、発音はシー・ズー・ゴゥです。これでおわかりのように中国原産の犬種です。といっても、チベットの王様から中国宮廷に献上された小型チベット犬(ラサ・アプソ)にすでに飼育されていたペキニーズを交配して作出された犬種といわれています。中国宮廷貴族に寵愛され、特に西太后時代に独特の発展を遂げたようです。シー・ズーは「頭はライオン、骨格はクマ、足はラクダ、歩く姿は金魚」と評され、顔は菊の花にも例えられます。それはそれは優美な犬種でして、一般庶民が飼うことは許されなかったといいます。
中国宮廷からシー・ズーを持ち出しヨーロッパに紹介したのはイギリス人旅行者です。 1930年代のことです。当初、ラサ・アプソと明確に区別されず、二つの犬種をアプソ(毛むくじゃらの意)として一犬種にしていたこともあります。その後、小柄で、頭の幅が広く、鼻口がより短い犬をシー・ズーとして区別するようになりました。
現在世界中に分布するシー・ズーは中国革命以前にイギリスに渡っていた犬の子孫だそうです。紫禁城内に千頭以上が飼われていたというシー・ズーですが、革命時代にその多くが惨殺されたといいます。人間の争いに翻弄された犬種ともいえます。
シー・ズーの行動特性は「攻撃性と反応性が中程度で訓練性能は低い」グループに分類されています。同じグループにチワワ、ウェスティがいます。活発さと穏やかさが同居する性質を持ち、陽気に遊ぶことも大好きな犬種です。子供とも上手に接しますので、家庭犬として不動の地位を得ています。そうそう、小さくて優雅な外観とは対照的にとてもタフで頑強な犬でもあります。そりゃそうです、「神聖なるライオン犬」ですから。
追記:コーギーを飼育されている読者の皆様への個人的質問 おたくのコーギーはご近所のシー・ズーと仲良くできますか。我が家のコーギーはシー・ズーを見ると目の敵にします。敵にされた相手も引き下がりません。イギリス原産と中国原産の犬種です。歴史的怨念・因縁が遠因かもしれないなと想像しています。