名前 |
ありません。名付けても覚えてくれないので。 |
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生年月日 |
詳細不明。2003年の購入時はベビーサイズでした。 |
種類 |
ザラクビオオトカゲ(ラフネックモニター、Varanus rudicollis)。 全長1m強まで成長しましたが、東南アジアの森林に生息する野生個体はもっと大きくなります。 |
性別 |
オス |
好きな食べ物 |
マウス。動く物に反応して食いついてきますが、虫の死骸でも腐肉でも文句言わずに平らげます。 |
嫌いな食べ物 |
嫌うと予想した物を与えたことがないのでわかりません。 |
"相棒"との出会い |
2003年6月1日。デンカ製薬の初出勤前日、再就職できた自分へのご褒美に、行きつけの爬虫類専門店で買いました。 |
普段どんなケアをしているか |
ケージ内の保温に気遣い、きれいな飲み水も常備します。給餌は数日怠っても問題ありません |
"相棒"の好きな所 |
何でも咬もうとするところ。革の手袋等、一度咬みついたら簡単には放しません。背後から保定しようと近づくと、尾を鞭のように振って反撃しますが、まともに叩かれると痛いので扱いには注意が必要です。 |
"相棒"の嫌いな所 (直して欲しい所) |
新鮮な飲み水の容器内に排泄する習性 |
何か面白エピソードを |
(1)外に持ち運ぶ際、バリケンに収容して扉をタオルで覆います。姿も見えずワンともニャーとも鳴きませんが、フォーッフォーッと噴気音を発し、近隣から怪しがられます。 (2)ハンドリングが下手だった頃、先が尖った鉤爪でリストを何箇所もカットしました。腕まくりすると、何か深刻な悩みを抱えているのか?と誤解されたので、この傷はトカゲのせいだと説明して、ますます気がおかしくなったと思われました。 |
あなたにとって"相棒"とは |
「失われた世界」を旅した気分にさせてくれる観賞用動物。 |
幼少時から危険な生物が大好きだった私にとって、憧れのヒーローは仮面ライダーでも猪木でもなくTV番組「野生の王国」でアナコンダを素手で捕獲していたスタン・ブロック氏でした。今も動物は何でも好きですが、全身を鱗で覆われているグループは格別で、巨大で勇壮な古生物を想わせる姿に魅了されます。
開発一部開発2課
関 誠